![]() ![]() 右側にゼフィールの白い看板と黄色の建物が見えてきます ゼフィールは、ギリシャ神話の西風の精のことですが、 ラテン語ではゼフィルス、これは森林性の小さな蝶の一群ミドリシジミ類の愛称で、 看板の蝶はゼフィルスです この建物の黄色は「きはだいろ」、薬・染料用に使われる落葉樹キハダで染め出される色ですが、 緑いっぱいのの夏にも、一面銀世界の冬にもよく目につきます ![]() ![]() 冬は粉雪に覆われ、春からはオオヤマザクラ、レンゲツツジ、ヤナギラン、 ツリフネソウ、サラシナショウマなど、季節の山の花が乱れ咲きます 唐松の木につけられた巣箱や小さな餌台にはたくさんの野鳥がやってきますが、 冬には真っ赤なオオマシコが一面の雪に映えて見事です ここからは、唐松林の向こうに蓼科山や浅間山、 そして烏帽子岳、湯の丸山や篭ノ登山など群馬県境の山々が見えています ![]() ![]() その右奥に北八ヶ岳の横岳、一寸ふり返って見ませんか 館内は禁煙です(風除室の前に喫煙スペースがあります) 風除室に入ると、正面にスキー乾燥室があります 昔、岩木山・八甲田山など津軽の山々を滑った昭和初期のヒッコリー単板スキーや 革製のスキー靴が飾られていて 左壁の山口正継の油絵「夏模様」がお客様をお迎えします ![]() ![]() 応接セット、薪ストーブ、サイドボードなどがくつろぎの空間を作り出します 壁の絵は、大舘健三(一水会)の静物画と風景画です 奥は、明るいダイニングルーム、最大18人のお席があります 白い扉の先のそよ風吹き抜けるデッキには、小さなBBQコーナーがあります 付近の見所、スポーツ、味覚などのご案内は分野別のガイドをご覧ください 霧ケ峰高原の立体模型でハイキングコースのご確認を 周辺のハイキング、ゴルフ、きのこ、お祭りのことなど、何でもオーナーにお尋ねください ![]() ![]() 口数の少ないオーナーが居て、パソコン、ポストや 美しい蝶の写真(ウスバシロチョウ:大屋厚夫撮影)があります 日本に棲息するゼフィルス全25種のの標本も揃っています。どうぞご覧ください 階段の右側、のれんの奥の小さな浴室(人工ラジウム泉)は疲労回復、冷え性、 肩こりなどに効能があります パソコンでは、ゼフィールのホームページを自由にご覧になれます 付近のガイドブックと併せて、観光の計画用にお使いください ![]() ![]() パンフラワーの薔薇、リアドロの人形が飾られ、 窓からは唐松林越しに霧ケ峰の東端に聳える殿城山が見えます 国蝶「オオムラサキ」の標本は、昔、オーナーが採集したものです また、二階には、台湾や沖縄の蝶の標本も飾られています 近郊のスポーツ施設、美術館、温泉等の案内や割引券もご利用ください 近くの温泉(白樺湖:すずらんの湯)に浸かってみませんか ![]() ![]() 客室には周辺の山の名がつけられていて、奥から順に、 美ヶ原、浅間、蓼科/八ヶ岳、駒ヶ岳、穂高、霧ヶ峰です 一人旅の方に、ゆったりしたシングルルームを、3〜4名の方には連結室をご用意いたしました 客室の壁の版画は、畦地梅太郎の山男シリーズです 澄んだ空気と緑のそよ風、部屋の中を蝶が舞い、時が逆転したかのように感じる静寂の空間 西側の部屋は落ちついた雰囲気、蓼科の眺望がよいのは東側です バス付でTV、冷蔵庫も備えた部屋で信濃路の旅の一日をごゆっくりどうぞ! ![]() ![]() 備え付けの書籍は、登山、渓流釣り、蝶、野鳥、花、きのこ、 いわさきちひろ、團伊玖磨など、ごく少数です 読みたいと思っていても、なかなか読む機会の無かった本を抱えてお出かけ下さい なお、お子様の入室はご遠慮下さいますよう、お願いしております 読書室には、囲碁と将棋、ゼフィールのアルバムなどもあります フリードリンクのコーヒーを飲みながら、ゆっくりおくつろぎください
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